モンテッソーリ教具の使い方と学び方~想像力を育てよう

 

1.モンテッソーリ教具はどうやって使うの?

 

モンテッソーリ教育では本当にたくさんの教具があります。

そして一つの教具でも段階があり対象年齢があったりしますが、沢山の使い方があるので、月齢や子供の興味に合わせて選んでいきましょう。

 

人気な教具といえば、ピンクタワーですね(対象年齢2歳6ヶ月~)。

見た目が特徴的でモンテッソーリの5大要素の一つ「感覚教育」として使う教具です。

 

10個の木製の立方体が重なったタワーで、全て大きさが異なります。

ピンクタワー。モンテッソーリ教育の人気の教具。
【ピンクタワーは子宮と同じ優しい桃色。胎児の記憶を思い出すのか、子どもの視覚からも安心して映るように作られています】

 

これは一番大きいものが1辺10センチ、次が9センチ、と1センチずつ小さくなっています。一番小さいもので、一辺1センチの小型の立方体です。

積み上げると形が変化していきますし、規則的に組み立てるか、不規則に組み立てるかによっても印象が全く変わってきます。

ただ上に積み立てるのではなくらせん状に、横に、片方の辺に、など子供の独創性に合わせた使い方が出来ると評判です。

 

※ピンクタワーを取り入れるタイミングは円柱さしに慣れ、手先が自由に使えるようになった段階で使うのが適していると言われています。

 

 

1.1自主性を優先する

 

この教育方法で優先すべきことは、子供の自主性です。

初めて見るおもちゃ、子供はどうやって遊べばいいのかな?と悩んだり手探りで始めることが多いですよね。このときに親がまず手本を見せるのではなく、最初は子供の自主性に任せて自由に遊ばせて見ましょう。(親が遊んでいて→子どもが興味を持つイメージのほうが近いかもしれません。)

 

子供向けに作られた簡単なおもちゃなので、子供が自分なりに試行錯誤を繰り返しているうちにどんどん出来ることが増えていきます。大切なのは観察をすることです。

 

もしかしたら、大人だったら想像もしないような遊び方を思いつくかもしれませんよ。

 

 

1.2保育者の手本も大切

 

モンテッソーリ教育は観察することが大切ですが、もちろん手本を見せることも大切です。自主的に遊ぶことはもちろん、新しい遊び方を教えてもらうことも大切です。

 

子供ではたどり着けなかった遊び方の手本を見せることで、更に好奇心が身に付くはずです。

 

 

2.「援助者」としてどうすればいいのか

 

教育を行ううえで大切なことは、段取り力、集中力、倫理観、バランス感覚、手先の器用さを学ばせることです。

 

いずれも子供のこだわりを満足させつつ、あらゆる能力を伸ばすようにしましょう。そのためにも、自主性に任せつつ適度に援助者として力を貸してあげてください。

具体的には、教具の使い方はあらかじめ練習しておき、子どもの様子を観察しながら助けを求めているタイミングを見極め、子どもが集中し始めたら温かい目で見守るといった感じです。

 

 

3.まとめ

 

モンテッソーリ教具は使い方が多種多様。さまざまなことを学べます。

基本的な使い方だけではなく、子供が想像力を育てることが一番大切です。

 

適度な指導を取り入れつつ、子供との時間を楽しむことも忘れないようにしてください。