1. 赤ちゃんの英語の聞き流し効果
妊娠7ヶ月。
お腹の中にいる赤ちゃんは、『お母さんの声』や『外の音』が聞こえるようになります。
日数が経つにつれ、だんだん音に敏感になります。
音に反応して、キックしたり、うねうねしたり。
コミュニケーションが取れた気がして嬉しいんですよね。
特に、胎教にはモーツァルトが良いのは有名です。
私もモーツァルトやショッパンなどクラシック音楽を聞かせたときは、お腹が柔らかく元気に動いていて、反応がよかったです。
【赤ちゃんの聞き流し効果】をまとめると、
- ママが音楽でリラックスすると、お腹の中の赤ちゃんとともに穏やかに過ごせ、安産になりやすい。
- 聞き流しさせて生まれてきた赤ちゃんも、情緒が安定しているので、無駄泣きが少ない。
つまり、精神的な効果が大きいということです。
あなたは、「胎児や生まれてきた赤ちゃんに英語の歌を聞き流しをした場合、その歌が赤ちゃんの深層心理にインプットされて、その後もずっと覚えている」と聞いたことがありませんか?
私自身、妊娠中に英語の曲を聞き流したり歌ったりしており、心が穏やかになってリラックスしていたんですよね。
ある日、妊娠中に一番よく聞いていたQueenの曲『Heaven for Everyone』をひさびさに流したんですよ。
そうしたら、子どもが「これ好き!」と言って、歌い始めたのです。
それをきっかけに、「ああ、胎児にも聞き流し効果があるのだな。」と実感しました。
この曲はQueenにしては比較的落ち着いている曲ですが、ロックは子どもにはちょっと激しいので(汗)
『ママが好きな英語の歌』も良いですが、赤ちゃんがお腹にいる時は、『生まれてからでも英語を楽しめる曲』を使うのがおすすめです。
2.赤ちゃんの聞き流しにおすすめの歌
赤ちゃんの聞き流しにおすすめの英語の歌を1つシェアしますね。
英語圏では古くから親しまれている「マザーグース」の曲です。
人気があるので、赤ちゃん向けの歌ならCDやDVD、動画でもたくさん見つけることができます。
その中でも聞き流しにおすすめなのは、❝ Little Baby Bam ❞ 。
英語のリズムやイントネーションが自然に身につくので、聞き流しの歌として使えます。
また、子どもがもう少し大きくなって、視力が上がると、DVDやAmazonプライムなど動画を見せる機会も増えると思います。
そんなときは、聞き流していた曲の動画を見せるのがベストです。
子どもが動画を見た瞬間、「今まで聞き流していた音」と「映像」とが脳内リンクするのです。
我が家でも、4歳の娘に❝ Little Baby Bam ❞ を見せるようになってから、夏音ちゃんと同じ変化があり・・・耳を疑いました。(今までずっと私が英語部屋でやってきた苦労が…。でも結果オーライです。)
一つ一つのキャラクターがはっきり大きく描かれているので、子どもたちは食い入るように観ていたんですよね。その効果でしょうか?
とにかく❝ Little Baby Bam ❞ は、鮮やかな色が幼児の脳を刺激し、英語が楽しいと思わせてくれます。
子供と一緒に見て歌う教材としても優秀ですよ。
よかったら、試してみてくださいね。
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